イタイイタイ病(イタイイタイびょう)は、三井金属鉱業神岡事業所(神岡鉱山)による鉱山の製錬に伴う未処理廃水により発生した鉱害、四大公害病のひとつです。
神通川下流域である富山県婦中町(現・富山市)において、主に大正時代から昭和40年代にかけて多発しました。
イタイイタイ病の症状は、骨が脆くなってしまうことで、ほんの少しの身体の動きでも骨折するほどでした。
患者が「痛い、痛い(いたい、いたい)」と泣き叫んだ事から、地元の開業医である萩野昇により「イタイイタイ病」と名づけられました。
被害者は主に中高年の女性であり、男性の被害者も見られました。
イタイイタイ病による死者は130人にのぼり、数百人以上の患者が発生したとされています。
現在も数人の被害者が生存しています。
貧しい人たちを襲った悲劇でした。
イタイイタイ病
- 2007/02/15(木) 12:18:11|
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